2019年6月24日月曜日

埋立地のカラス防除機設置

4月末に現地視察を行った山林の埋立地に今月初めに機器を設置してきました。

視察時は埋立地周辺の森を囲うように不気味な数のカラスに出迎えられたのですが、
今回は遠くからたまに鳴き声が聞こえる程度。
GW過ぎからほとんど見なくなったとのこと。

例年暑くなると飛来数は減少傾向ではあるものの、
今年は暑くなっていないのに減少しているよう。


機器は2方向のスピーカーを埋立地対角線に向かい合わせて2台設置。

設置から3週間経過しましたがその後もカラスの飛来数は減少して3~4羽となっています
と報告をいただきました。

防除機器という一つの手段に任せるのではなく、ゴミの捨て方や埋立地の整備など
さまざまな改善の可能性を考えて努力をされています。
カラスの行動についてもカメラで録画をしているそうです。

私達が学ばせていただくことがたくさんありました。
これから秋にかけてどうなるのかまた報告いたします。


反対側にも同じ機器を設置